【HTML初心者向け】HTMLとはなに?何ができるの?

投稿:2021-04-18 / 更新:2021-10-13

HTMLとは?

HTMLはHyper Text Markup Languageの略称です。普段インターネットで目にしているWebサイトはこのHTMLを使って作られていることがほとんどです。

Hyper Text Markup Languageというと難しい言語のように感じますが、Webページで他のページに移動することができるリンクというものをテキストの中に埋め込んだり(ハイパーテキストリンク)、画像や動画を埋め込んだりすることができる便利ですごいもので、普段目にしているWebページはHTMLのコードで表示されていると思えば良いと思います。

HTMLでできることは?

HTMLではテキストに目印(タグ)をつけてそのテキストがどのような役割をするのか示すことができます。それによって見た目はもちろん、Googleなどの検索エンジンがWebページを閲覧しやすいようにしたり、検索結果の順位にも影響したりします。また、ハイパーテキストリンクで他のWebページに飛ぶこともできます。

HTMLをWebサーバーにアップすることで世界中に内容を公開することができ、例えば自分のポートフォリオサイトや商品を紹介、販売するランディングページを公開することができます。

単にホームページを作るだけではなく、Javascriptを使い動きのあるページを作ることもできます。

HTMLは誰でも使える?

HTMLはパソコンとテキストエディタさえあれば誰でも使うことができます。(スマートフォンやタブレットでもアプリを使用すればコードを書くことはできます。)
プログラマと呼ばれる人でなくてもHTMLを使うことができますが、基本的なHTMLの書き方を学ぶ必要があります。
現在では無料でWeb上でHTMLを勉強することができます。書籍も安価で購入することができますので、自分でホームページを作りたい、コーディングができるようになりたいという方はまずインターネットで検索して自分にあった勉強法を調べると良いと思います。

HTMLの超基本的な書き方

HTMLは以下のように書くことでブラウザ上で情報を表示することができるようになります。

See the Pen HTML-example-template by DaisukeKujiraoka (@daisuke_kujiraoka) on CodePen.

タグの説明はまた別な記事でしますがこのコードではh1タグとpタグを使ってテキストを表示しています。

HTMLを使えるようになるためには

HTMLを使えるようになるためにはまずは参考書や参考サイトをみながら、既存のサイトを模写してみることをお勧めします。
サイトの全体キャプチャを撮って、全く同じ物を作ることでタグやHTMLの組み方を覚えることができます。
PCだけではなくスマホでも正しく表示できるようにレスポンシブな組み方をする必要もあるので、まずは作ってみて試行錯誤しながら作れる力をつけましょう。

WAOUH